なぜナンパをしているのか?

私は2012年頃からナンパをしていて、

とにかく数打ちで、

新宿で1日100人声を掛けていた時もある。

大阪の千里中央に行った時、

それまでやっていたネットでの出会いに飽きてきて

店員さんをナンパする方法はないか?

と思い始めてから本格的にナンパをするようになった。

あれから10年後に、同じ千里中央という場所で

女性と逆ナンパを一緒にするなんて夢にも思わなかった。

ネットの出会いは多くの人がやっているが

ナンパとなるとやはり声を掛けるのにまず緊張するし

街に出るにも時間や手間、お金といったコストがかかり

多くの人は続けることすら難しい。

また、男性が女性に声を掛ける場合、

ほとんどの場合は断られるのが普通だし、

うまくいく時のほうが少ない。

ただ、うまくいった時の感動もすごかったりする。

一旦、私はナンパをやめていたが、

また時々やってみようと思って街に出たら

女性に声を掛けるようにしている。

これは、1日1人でも2人でも声を掛ける事で

なんか違う1日になる、

1人も声を掛けなければ、何かが起こる

可能性はゼロ。

ただ1人2人でも声を掛けると

「何かが起こる」可能性が1%ぐらいは

発生するかもしれないってことである。

この感覚ってすごく面白くって

ガチャを引くあの感覚である。

または、UFOキャッチャーを引く感覚である。

銀座の街を颯爽と歩く身長170cm以上のお姉さんとか、

すごく綺麗な女性にも、とりあえず声を掛けられるという打席に

立てる感覚はある。

プロ野球選手になるには、まず土俵にすら立つことすら難しいが、

ナンパの場合は、とりあえず声をかけるという打席に立てる

という部分については全ての人に権利があるということである。

だからこそ夢があり、人生を変えるレベルで

楽しいスポーツと言えるわけである。

そして最近では、この「ナンパ」というスポーツを

男性だけの楽しみにとどめず、女性にも楽しんでもらいたいと

思って、「逆ナンパ」の話もし始めている。

逆ナンパをノウハウ化できれば、世界で初かもしれない。

カナコ、頼むよ!

そして、これから僕がナンパをするにあたっては、

普通にやっていても面白くないので、

少し別の角度でできないかと思ったのが、今回のテーマ。

なぜナンパをしているのか?

2012年頃に僕がナンパを始めた頃は、

緊張に強くなりたい、度胸をつけたいという気持ち

からであった。

もちろん、美女をゲットしたいとかそういうのも

あるにはあったが、本質的には

緊張に強くなることや、度胸をつけたい

というマインド強化のトレーニング

という位置付けが強かった。

今でもその気持ちはあまり変わっていない。

トレーニングという要素である。

ただ、一般的にナンパは

男性が、いい女性をゲットしたい、綺麗な彼女が欲しい、

自分が納得できる最高の女性と出会うため

みたいなところでナンパをしている人が

多いような気はする。

そしてそれは当然のことであり、

僕も実際そのような(女性関係の充実)

というのは目的の1つであった。

本質的にそれは変わっていかないと思う。

ただ、人と同じことをするのが楽しくないと

思う性格のため、ちょっと違うことがしたいなと

思っているのもまた1つで。

ナンパの場合、男性がやりたいことにフォーカスしたものが

中心となっていることから、女性側がどんな気持ちに

なっているのかということは

正直、あまり語られてこなかったような気がする。

この部分について、僕が思ったのは

女性が声をかけられるのは一生で10人ぐらいが平均

ということを聞いた時に、

「意外と少ないな」とも思ったし、

となれば、「女性の思い出作り」に貢献できるのでは?

という感覚もでてくる。

「今日ナンパされた!」という喜びを

得て欲しいと思っているのである。

女性に「今日ナンパされた!」という喜びを与えたい

というのが目的であれば、例え断られたとしても

目的は達成されたということになる。

ナンパをする目的という部分で、

女性側にフォーカスした理論を

今まで全く聞いた事もなかったので、

こういう話が1つはあってもいいのでは?

と思って書いてみた。

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